【美女と野獣】や【ベイマックス】ディズニーランドが進化してた件！
このところコロナ禍と言う事で、入場制限が掛かっている東京ディズニーリゾート。
「行きたくても行けない～」と言う方も多いのではないでしょうか。
しかしこの様な状況でも、1983年4月15日のオープン以来、東京ディズニーリゾートは着々と充実を見せています。
最近、美女と野獣”魔法のものがたり”をはじめとして、新しいアトラクションやショーがスタートしていますネ。
運良くチケットがゲット出来たので、「話題の新しいモノを体験」してきました！
朝イチ 7時30分には到着には理由がある！
最初の関門、保安検査を受けてエントランスへ
広大なレンガ敷きのエントランスに入る前に、まるで空港で航空機搭乗前さながらの保安検査を受けます。
結構順番待ちの列が出来るので、スムーズに済ませたいモノです。
以下がこの保安検査のルールです。
Step１：ポケットの中のモノはすべてカバンに入れる。
Step２：すべての荷物を空けた状態でキャストに渡す。
Step３：金属探知ゲートをゆっくり通過する。
Step４：検査が終了したら荷物を受け取り、忘れ物のないように注意する。
Step５：再検査が必要な場合、キャストの指示に従う。
隼人さんも金属探知ゲートで「足首に何かある！」と引っ掛かってしまいました。（苦笑）
もちろん何も無いので、キャストさんが足首を触ってOKでした・・・。
また、パーク内に持ち込めないモノは以下の通りです。
■危険物（模倣品を含む）
■カン・ビン・酒類
■ドローンやラジコン機など
■スーツケースやキャリーケースなど
新しい入園ゲートは自動改札、フラッパーゲート式
大規模な改修工事を終えた東京ディズニーランドのエントランスや入園ゲートですが、皮肉にもコロナ禍と被ってしまいましたね。
2021年11月現在も入場制限が掛かっているので、まだ新しいゲートを利用していない方も多いはず。
最近は入園チケットはオンライン購入のみなので、スマホアプリによって完結するのが便利ですね！
フラッパーゲート式なので、そのまま駅の改札口のようです。
また小さなお子さんを連れたディズニーフリークの証、ベビーカーもすんなりと通れます。（笑）
入園直後が勝負の時！
８時30分の開園を待って、1時間並ぶのには、理由があります。
当然、出来るだけ早く入園手続きを済ませたいからですネ。
目的は現在上演されている２つのショーの当選確率を上げる為！
1日1回しかエントリー出来ないので、外れたら当日はショーを見る事が出来ません・・・。
今回はミッキーのマジカルミュージックワールド（ファンタジーランド・フォレストシアター）とクラブマウスビート（ショーベース）のダブルゲットに成功！
ネット上でも色々な憶測がありますが、やはり8時30分から8時55分の抽選枠を狙うのが効果が高いようですよ！
美女と野獣”魔法のものがたり”
舞浜に第２の城、爆誕！
ここは何処？ヨーロッパの古城？
いえいえ、紛れもなく浦安市の舞浜です！（笑）
一番遠景の雪山の稜線は巨大な張りぼてなんですね！
上の画像は構図を絞って上手く切り取ったショットだと思います！
しかしこれだけ立派な城なのに名称がハッキリしません。
「ビースト・キャッスル」が正解の様ですが、「野獣の棲む城」とか「美女と野獣の城」とか言われてたりします・・・。
ひっそりと掲示されている雰囲気ある看板。
この美女と野獣”魔法のものがたり”は最近、アプリでスタンバイパス取得に変更されました。
最先端のライドアトラクション！
城内に入り、順路を進んでいくと部屋ごとのストーリーが展開されています。
とってもクオリティーが高いので、見ていて飽きません。
この階段を挟んで、簡単なショーが展開されます。
いよいよライドのアトラクションの出発地点に到着です。
いきなりダイナミックだけど優雅な音楽と共にゲートが開き、物語の世界に飛び込んでいきます！
期待感を盛り上げる演出が素晴らしいです。
定員10名の巨大なカップ。
とてもゆったりと座れて乗り心地が良かったです。
我々も、いよいよ出発！です。
ダイニングルームではベルや食器や家具に姿を変えられた使用人達が美しく演出されています。
カップに揺られながらの撮影なのでちょっとブレてしまいました・・・。
このアトラクションは撮影はOKですが、発光は禁止です！
まるでダンスをするように傾斜しながら回転するカップに乗り、世界中で愛されているディズニー映画『美女と野獣』のストーリーに沿って、音楽と同調して数々の名シーンを巡って行きます。
見落とし厳禁なのは、ビーストから王子に戻るシーン！
その映像（技術）には感嘆しました！
ライドの所要時間は約８分ですが、その満足度は★★★★★星５つ！
隼人さん的にはディズニーランド史上最高のアトラクションだと思いました。
また是非体験したいです！
２つの新しいショー
ミッキーのマジカルミュージックワールド
2021年4月に新しくオープンした新エリア、ニューファンタジーランドにある「ファンタジーランド・フォレストシアター」。
東京ディズニーランド初の屋内のシアターで2階席まであり、収容人数1,500人のライブエンターテイメントシアターです。
中に入ってみると、想像以上に立派な劇場だったのに驚きました！
なお、場内な撮影不可なので、画像はありません・・・。
演目は約25分、ミッキーマウスをはじめ定番のキャラが、ダイナミックに変化するステージで音楽やダンスなどのライブパフォーマンスを繰り広げていきます。
実際の出演キャラの動きと映像のミックスが新しかったです。
巨大な船やフック船長が良かったかな！
クラブマウスビート
トゥモローランドにあるショーベースで新エンターテイメントプログラム「クラブマウスビート」がスタートしています。
開始日は2021年7月2日。
ミッキーマウスとその仲間たちが、さまざまなパフォーマンスを披露する人気のクラブ、「クラブマウス」
ヒップホップやラテン、ポップスなど終始大音響でビートを効かせ、ライブエンターテイメントを繰り広げます。
『カーズ』のライトニング・マックィーンが登場するのが新しいかな。
ベイマックスのハッピーライド
急停止と共に、慣性ドリフトのスリリングさを味わうアトラクション！
ウ～ン、単純だが新しくて面白い！
テンポの良い音楽が数種類あって、聞いているだけで飽きない。
まとめ
今回は東京ディズニーランドで、「新しいモノ」に注目して、記事を作成しました。
今現在は落ち着きをみせているコロナ禍ではありますが、ディズニーリゾートは未だ入場制限を実施しています。
しかし運よくチケットをゲット出来れば、当然キャパシティーに余裕があるので、十分にアトラクションを堪能する事が出来ます。
あらためて実感したのが、スマホアプリの実用性！
チケットの購入から、入場手続き、ショーの抽選、スタンバイパス取得まで完結してしまいます。
今回は「朝一戦法」がハマって、２つのショーも鑑賞する事も出来ました。
定番のアトラクションもさほど待つ事も無く、十分に楽しむ事が出来ましたよ！
最後までご覧頂きありがとうございます。
お疲れ様でした！