前後2カメラドラレコおススメは?miraiONのForce100GSの激押しレビュー【取付編】
これからは前後2カメラのドライブレコーダーが欲しいね!
時代のニーズから最近のドライブレコーダーも前後2カメラが求められるようになってきました。
あおり運転とか、やられると不愉快ですよね~。
増して事故は車の前方だけで発生するものではありません。
当然、後方から追突されてりする事もある訳で・・・。
さらに最近は新型コロナ禍によって世の中が暗くなっています。
今後はそんな背景から、車にいたずらされる可能性が増すかもしれません。
だから今のうちの自己防衛の手段を講じておく必要があると思います。
今回は様々なアクシデントに対応してくれる強い味方、前後2カメラ+駐車監視システムと最高峰のシステムを構築しますからね、お付き合い下さい。
miraiON【Force100GS】の商品を紹介
さて今回のレビュー依頼で商品の提供を受けたのは、ミスターカード株式会社さんのブランド「miraiON」がドライブレコーダー第1弾として放つ【Force100GS】であります。
ドライブレコーダーで最も重要なのは、その瞬間をしっかりと記録する事。
安物だと肝心の映像がぼやけて「証拠にならない!」なんて事になりますからね。
ある程度の出費は覚悟してしっかりとした商品の選択が必要です。
果たしてこの【Force100GS】、の実力は如何なものか?
高画質フルHD,1920×1080の解像度、前後カメラ共、200万画素のソニー製イメージセンサーを搭載している。
全く申し分のないスペック。
気になるフロントカメラのデザインはどうだろうか?
ブラックで統一された、全く無駄のないシンプルなデザインは好感が持てる。
ボディー部分は当然プラスチック製だが、アルミのヘアライン仕上げ調の装飾がなされており、これが良く出来ていて高級感が半端ない。
液晶モニターはなんと3インチと超大型。
気になる価格はスペックの相場から2万円超えを予想したが、なんとメーカー希望小売価格:¥13,600
(税抜き)¥14,960(税込)と超お値打ち価格にビックリした。
またこの【Forse100GS】の売りのひとつが付属品の豊富さだ。
まさに至れり尽くせりといったところだね。
さらに詳しい商品情報を知りたい方は是非公式ウェブページをチェックしてみて下さい!
https://www.miraion.jp/force-100gs/
【Force100GS】の取り付け行程
(1)先ずは仮組みで動作チェック!
シガーライターソケットにプラグを差し込み、ケーブルを全て繋いで製品の動作チェックをしましょう。
既に前回の記事で駐車監視システム用電源を確保しているので、早速この「ラクラク!オフタイマー常時電源ケーブル」から電源の供給を受けて動作チェックしてみます。
すべてコネクターを差し込むだけの作業なので簡単簡単!
ハイ!前後カメラ共、バッチリ映りました。
(2)リヤカメラの取り付けおよび配線
この2カメラドライブレコーダーを取り付けるに当たって、最も手間が掛かるのがリヤカメラの取り付けですね。
今回は手間を惜しまず、C-HRのリヤゲート(バックドア)に出来るだけスマートに取り付ける行程を紹介します。
わざわざリヤガラスまで配線を伸ばすのが面倒と言う方は、下の画像の様な室内撮影用としても利用出来ますからね。
室内越しに後方の様子を撮影する事が可能ですよ。
それでは仕事に入りましょう!
今回はバックドア側からフロントに向かって配線を伸ばして行きます。
理由は商品のサービス内容である10メートルのリヤカメラ用のケーブルに有ります。
C-HRのような全長の短い車には長過ぎてかなり余ってしまいます。(笑)
この余りは束ねて隠す訳ですが、フロントガラス側にはそのスペースが無いので避けたい。
だからリヤ側のルーフトリムの中に隠すのがベストと思われます。
バックドアの一番上のトリムとウエザーストリップを必要分だけ外して、ルーフトリムのクリップを自由が確保出来る分だけ外します。
この商品に含まれている内張りはがしだけで作業は出来ますからね。
黒い蛇腹のゴムカバーの中にケーブルを通すプロの仕事!(笑)
ちょっと難易度が高いですが、画像を参考に挑戦してみて下さい。
リヤカメラのケーブルの露出を最小限に抑えました。
すっきりと決まりましたね!
カメラ本体は付属の両面テープでリヤガラスに貼り付けます。
この時、熱線を避けて貼り付けるのが、お約束ですよ。
リヤカメラが決まった所で、ケーブルを前に延ばしていきましょう。
この手の作業は裁縫のイメージです。
針と糸で進んで行く感じ!
(3)電源ケーブル、GPSケーブルの引き回し
上の画像はAピラートリムとツイーターグリルを外して、「ラクラク!オフタイマー常時電源ケーブル」からの電源ケーブルを運転席足元から引っ張り上げた様子です。
この辺はスカスカなので簡単にワイヤリング出来ます。
ハイ!Aピラーの上部の3本の必要なケーブルが集まりました。
(リヤカメラケーブル・電源ケーブル・GPSケーブルの3本)
下から登ってくる電源ケーブル・GPSケーブルはエアバック作動の妨げにならない様に既存の車の配線にしっかり沿わせて結束しておきます。
後はフロントカメラ本体に接続するだけで終了です。
余談ですが、Aピラーのトリムは簡単に外す事が出来ますが、戻す時は特殊なクリップをトリムにセットしてからAピラーにはめ込みます。
ここは仕組みを理解して確実な作業をしないと、万が一の時にトリムが吹っ飛んできますからね。
(4)フロントカメラの取り付け
フロントカメラは以外と車内が映りこんで(広角レンズのため)位置決めが難しいので、本体の超強力粘着テープで貼り付ける前に、よくある両面テープを用意して画像を確認しながら、「ここぞ!」と言う位置を決めておきます。
法令でフロントガラスの上部20%以内と決まっていますので、注意して下さいネ。
本決めは一発勝負で決めて下さい。
粘着剤が超強力なので、一度貼ると再使用は出来ません。
しかし3インチモニターはデカいですね。
カメラ自体もソニー製のイメージセンサーを使っているし、モニターの解像度も良いので、非常に綺麗に映ります。
前後カメラの映像をハーフ・クォーターと様々なパターンで表示する事が出来ますね。
「いかにもドラレコ付けてます!」って感じの存在感。
これが大事なんですよ!
「抑止力」として・・・。
取付終了!テストも上々!
無事、全ての設置作業が完了しました。
ここまで特別な工具など一切必要ありません。
是非みなさん、ネットで購入してDIYで取り付けてみて下さい。
ここまでに証明されたカメラやモニターの性能は間違いなく1級品です。
なによりそのコストパフォーマンスには驚くばかりですよ!
さて、次回は高性能故使いこなすのがちょっと難しいドライブレコーダー。
まして、駐車監視システムを組んでいますからね。
その辺の実戦的な使い方をレビューしたいと思います。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
お疲れ様です!
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