ドライブレコーダー取付はもはや必須!おすすめコムテックのレビュー

最近ニュースを賑わす「あおり運転」問題や、万が一事故に遭遇した場合の保険として、ドライブレコーダーの存在感は増すばかりですね。

すでに取り付け済みの諸兄も多いとは思うが、これからの取り付けを前向きに考えている諸兄も多いと思う。

そんな「これから組」の皆さんの判断材料として今回の記事を送りたい。

なぜかドライブレコーダー取り付けに踏み切れない理由

ドライブレコーダー取り付けに興味があったり、その必要性を認識しながらも装着に踏み切れないドライバーの数は相当なものらしい。

その理由は至って単純だ。以下のようなパターンが考えられる。

 

1)そもそも運転技術の向上や車の性能アップに貢献するものではない。

2)種類が豊富過ぎて何を付ければいいのか分からない。その選定をするのも面倒

3)それなりの費用を要するので、購入に踏み切れない。

4)取り付けても使いこなせる自信がない。

ざっとこんなものでしょう。

しかしもしもの有事で後悔しないためにも隼人さんはドラレコ取り付けをおススメしますよ。

ドライブレコーダー選定→購入の落しどころ

ドライブレコーダーも工業製品のご多分に漏れず、金額が上がれば性能も比例して上がる。

しかし趣味性のあるものなら奮発するのも1つの選択だが、ドラレコに高額の出費をするのはいささかもったいない。

また「安物買いの銭失い」という格言があるが、まさにこのドラレコにも当てはまる。

要するに「ある程度の出費は覚悟するが、それに見合った確実な性能は要求する。」と言った考え方が落しどころとなろう。

それではドラレコの選定に入って行こう!

現在のドライブレコーダー販売展開状況

さてこのドライブレコーダー、注目されていることもあり、関連各社から次々に新商品が発売されている。

この販売元を以下の様にザックリ4つに分類してみたい。

1)自動車メーカーによる販売

2)ナビゲーションシステムを製造しているメーカーの販売

3)以前から単体で製造しているメーカーの販売

4)中華製に代表される輸入物

 

1)はトヨタ、日産といった自動車メーカーが取り付け販売するパターン。

新車購入時での選択が多いだろう。とにかくお高いのが難点。

新車購入時になんでも付けたがると購入価格が跳ね上がる。コスパが低い。

上位機種のナビ連動と単体から選べる。アフターフォローはピカイチ。

2)はパイオニア・アルパイン・ケンウッドといった老舗のカーAVを手掛けるメーカーによる販売。

ナビ連動と単体から選べる。素晴らしい性能をもった商品もあるようだが、やり過ぎ感も否めない。

社外ナビを付けた時の選択肢だろう。

3)はコムテック・ユピテルといった昔からこの業界で頑張って来たメーカー。種類が多く迷ってしまう。

4)中華製の輸入物が多い。とにかく安い。カタログスペック上は申し分ないモノもあるが、実際はひどいことが多いらしい。

隼人さんは使ったことがないので、酷評するのは申し訳ないが絶対にやめたほうがいい。

ドライブレコーダーに求める性能、ほしい機能

ちょっと反発を買うかもしれないが、ドラレコに関しては中華製や1万円を切るような商品を買う人の気が知れない・・・。

目的を見失っているとしか言いようがない。

もしもの時にちゃんと録画されていないと意味がないからだ。

上記の理由から現在の上級機種のの主流は、Full HD(フルハイビジョン)200万画素のスペックだ。

100万画素ではナンバーの数字が読み取れないとの声が多い。

さらに最近は360度監視や後方監視用の2カメラ仕様も登場しているが、当然価格も上がってしまう。この辺はお好みで!と言ったところだろう。

さて、ドラレコに是非ともほしいその他の機能は、ノイズ対策、LED信号機への適応、駐車監視といったところだろう。

隼人さんおススメのドライブレコーダー

上記の要件を満たすドラレコは単体で市販価格が2万円以上の機種と言う事になるだろう。

この価格帯になれば、いい加減な商品は存在しないので安心して購入できる。

また、リスクの分散や煩わしさの低減を考えれば、ドライブレコーダーが単体で機能する機種をおススメする。

そう言った理由から国内トップシェアを誇るコムテックの上位機種をおススメしたい。

隼人さんが装備しているコムテックHDR-352GHPのレビュー

この機種は昨年モデルの最上位モデルだ。ネットで22,000円程で購入。リアル店舗ではもっと高くなる。

現在は型番も変わり若干の違いはあるもののスペック的にはほとんど変わらないので参考にしてほしい。

メーカー保証も3年としっかりしているので、是非ともネットで安く購入して自分で取り付けしてほしい。

ショップに頼むと工賃がバカにならない。取り付けは至って簡単で、常時電源とアクセサリー電源の区別がつく位の知識があればまったく問題なし。

機能の紹介、使いかってはどうなの?

画像はもちろんフルHDの200万画素。昼夜を問わず前の車のナンバーがはっきり読み取れる。

液晶パネルは2.7インチとクラス最大級。まあ走行中は自動で表示がOFFになるので重要な項目ではないが・・・。

ナビに接続して表示することも出来る。

LEDの信号機もバッチリ映る。ノイズも全くなし。オーディオの音にも全く影響しない。

画像も室内の音声もクリアに記録されている。

GPSも搭載されている。後述するが走行ルートも記録出来ている。

駐車監視機能とGセンサーが付いていて、駐車中衝撃を感じると自動で録画を開始してくれる。

そしてなっといっても秀逸なのは付属のマイクロSDカードに収録されている専用ビューワソフトだ。

専用ビューワソフトを解説

実際の走行画像やデータをパソコン上で確認するのが煩わしいのだけは勘弁してほしいよね。

このビューワソフトは初めからSDカード内に収録されていて、ドラレコ本体からSDカードを抜いてパソコンに差し込むだけで画像やデータが確認できる。実に簡単!

下の画像は実際に隼人さんが走行した時のスクリーンショットだ。

コムテックドライブレコーダー ビューワソフトのスクリーンショット

まずグーグルマップと連動して走行ルートを赤線で表示してくれる。(GPSのおかげ)

左下のグラフは速度の表示はもちろん、前後左右上下の加速度をリアルタイムでグラフにしてくれている。(Gセンサーのおかげ)

もしなんらかの衝撃があれば、グラフは大きく振れることになる。

とっても滑らかに動いて素晴らしい!

これだけの証拠があればもしも事故に遭った時など申し分ないだろう。

ドラレコは映れば良いというものではない。

それなりの投資をして良いモノを選びたい!

コムテックドライブレコーダー取り付けのまとめ

実際に取り付けはこんな感じ。カメラはほぼ目線と一緒▼

ちょっとこの位置だと反則なんだけど、この上には純正でいろいろ付いていてよい場所が余りない・・・。

別体の駐車監視ユニットはここに取り付けた。▼

最後にわずか数百円で出来るあおり運転の防止策を伝授しよう。

それは「ドラレコ録画中のステッカー!」

ドラレコが付いていようが、付いてなかろうが関係ない!

たいていドラレコを買えば同梱されているが、余りにセンスが無くカッコ悪い。

ネットでさりげなくカッコいいヤツを探して貼り付けるべし!

効果は絶大、コスパ最強(笑)

 

<2020年5月追記>前後2カメラドライブレコーダー

こちらのコムテックを搭載した初号機に続き、C-HR弐号機に前後2カメラのドライブレコーダーを搭載しました。

そちらの記事は下記で紹介しています。

よかったらご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

お疲れさまでした!