【野沢温泉】河一屋旅館宿泊記!良い宿ながら部屋の選択に注意が必要
「野沢温泉で何処に宿泊するか・・・?」迷いますよね~!
ましてマイカーで訪問し、スキーを絡めると、益々難しくなります。
河一屋旅館に宿泊
河一屋旅館のロケーション
河一屋旅館玄関前から、今下って来た道路を振り返ったアングルの画像。
道幅は狭く、普通乗用車がすれ違う事は出来ない。
まあ、ここに限った事では無く、野沢温泉街全般の道路幅が狭い訳で・・・。
河一屋さんの玄関を右手に見てながら通り過ぎると、専用駐車場が見えてきます。
ここが河一屋旅館の駐車場。
野沢温泉の宿泊施設の中では、比較的広くて立派な駐車場だと思います。
マイカーがしっかりと駐車出来るのも、河一屋旅館を選んだ理由のひとつです。
ただし、スキーを楽しむに当たって、宿泊日の朝から預かってくれる事は出来ません。
あくまで15時以降、チェックイン時からの駐車が原則となります。
まあ、駐車スペースに余裕が無いので、仕方ありませんね。
本館フロント周辺
玄関を入ると、正面にフロントがあります。
とても綺麗で、装飾のセンスの良さが感じられます。
今回は和洋室ツインを選択したが・・・。
河一屋旅館さんは全18室ながら、改装時に個性豊かな部屋に仕上げているようです。
宿泊予約時に、どの部屋にしようかホームページを見ながら迷いました・・・。
今回は野沢温泉スキー場でスキーを満喫した後、温泉入ってご飯食べて寝るだけなので、比較的リーズナブルな部屋にしました。
それがこの部屋、「和洋室ツイン」
入り口から入ると、洋間のスペースが有り、奥が小上がりになってベッドスペースとなっています。
奥の障子を開けてみると、すぐ隣家の壁があって、展望は全くありません。(笑)
まあ、野沢温泉街なんだから、当然の事ですけど。
全く無駄を省いた空間故、洋間のスペースはそこそこ広いんですが、テーブルは小さく椅子も貧弱だったので、残念な居心地となってしまいました・・・。
もう少し質の良い椅子(ソファー)が欲しいモノです。
まあ、夕べはほぼ徹夜の午前1時出発だったし、爆睡出来ればそれでいいんですけど!
ベット(お布団?)の寝心地は良好でした!
河一屋旅館の各部屋タイプの位置を調べてみた!
河一屋自慢の食事を味わう!
夕食は「和牛の膳」をチョイス!
夕食および朝食はお食事処「団欒」で頂きます。
各テーブルが木製のルーバーで完全に独立していて、スペースも広々、良い環境でした。
今回は「やちまたHIKOコース和牛の膳」でお願いしました。
テーブルには、自家製食前酒、先付、前菜、信州味噌鍋がセットされていました。
続いての登場は馬刺しロース。
美味でした!土地柄、魚のお刺身よりよっぽど良い。
次にこのタイミングで、野沢菜のおやきと蕎麦掻きが登場!
これは不意打ちだ~!
お腹はすでに満腹感を感じつつあります(笑)
そして真打登場!
信州プレミアム牛肉とにいがた黒毛和牛の食べ比べ。
画像で見るよりボリュームが有り、多すぎると思ったほど。
もちろん、味、柔らかさ、間違いありませんでした。
同時に野沢温泉産コシヒカリのご飯と鳥団子の椀を頂きました。
給仕は若い男女のスタッフさんがタイミングも良く見ていて、好感が持てましたよ。
朝食も派手さは無いが、美味しい!
朝食もオーソドックスながら、美味しかったです。
もちろん温泉卵と野沢菜は欠かせません!
鍋物は湯豆腐でした。
自慢の温泉は間違い無し!
露天風呂は「真湯」を源泉かけ流しで!
露天風呂には野沢温泉の中でも一番泉質の良いと言われる『真湯』が源泉掛け流しでの贅沢さ!
天下の名湯と言われる源泉で、霊泉真湯とも言われています。
気温や地温により、乳白色・エメラルドグリーン・無色透明などに変色し、湯の華がとても多く浮遊していて、どっしりとした入り心地で、かなり硫黄臭いです。
露天風呂は立地上の都合で小さな浴槽ですが泉質・入り心地はピカイチ。
まとめ
野沢温泉に宿泊するなら、シンボル的存在の「大湯」に隣接した、「常盤屋旅館」「旅館さかや」、また「麻釜」に向かいの「村のホテル住吉屋」辺りを選択するのが王道でしょう。
しかし上記の中心部から離れているものの、「真湯」や「熊の手洗湯」「上寺湯」に程近い「河一屋旅館」も悪くないです。
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