白馬コルチナスキー場のパウダースノーは海外でも注目されている!

超メジャー白馬エリアの一番北にあるのが白馬コルチナスキー場。

そこには欧風の外観、そして赤い屋根が印象的なホテルグリーンプラザ白馬が圧倒的存在感を示していますよ。

この記事ではまるで海外のような白馬コルチナスキー場をご紹介します。

白馬コルチナスキー場の紹介

コースおよびゲレンデの構成

白馬コルチナスキー場は「つぼ型」と称されるが、「扇型」「すり鉢型」と言った方が解かりやすいかもしれない。

出典:白馬コルチナスキー場

白馬コルチナスキースキー場 公式サイトは下記よりどうぞ。

 

各コース滑走後、「最終的にはホテル前で合流できますよ!」と言うのが特徴であります。

これは良い面もあり悪い面でもあるので後述しますね。

まずスキー場中央に幅約200m、距離も長~い池の田ゲレンデが存在感をアピールしています。

そうそうお目にかかれないほどの巨大ゲレンデです。

ちょっと傾斜が緩すぎる所もあるが、スキー・スノボデビューや、初級者の練習には良いでしょう。

この池の田ゲレンデを囲むように前方左右方向に尾根が走っているんですね。

全16コース、そこから各コースが中央に滑り降りてくる配置を見せています。

各コースとも滑走距離はそう長くはないが、中級者はもちろん上級者まで満足させるコース群であります。

 

白馬コルチナスキー場の特徴

先に悪い面を片付けてしまうが、レイアウト上、ホテル前に人が集中してしまう。

特に池の田ゲレンデのリフトと左翼の一本松コースのリフト乗り場が近く、混み始めると大変なことになる。

まあ、ここでリフトに乗ってしまえば上の方は分散されるので大丈夫なんだけどネ。

さてこの白馬コルチナスキー場で驚かせられるのは、白人系の外国人の多さ。

平日はあきらかに外国人の方が多い。

まるで欧州やNZのスキー場を連想させます。

でも白人系のスキーヤーやボーダーのウエアって意外と結構地味なんだよね。

ウワサには聞いていたが、なぜこれほどまでに外国人が多いのかといえば・・・。

1)白馬エリアでも日本海に一番近く標高もそこそこあるため、パウダーの降雪量が多い。

2)パウダーが豊富な(更新される)中、急斜面のオフピステが多い。

3)スキー場内自己責任においてコース外滑走が認められている。

4)上記の3点からパウダージャンキーが集まる!

これが海外ではかなり注目されているらしい。JAPOW(ジャパウ)って言うんだって!

出典:ホテルグリーンプラザ白馬公式WEBサイト

事実ファットスキーやパウダーボードの外国人の多い事!

もちろん日本人のパウダー野郎もいっぱいいる。

隼人さんのようなゲレンデ主体の年配者は超少数だ。(笑)

だからリフトに乗ってても飽きないんだよね。

リフトの横の林をみればツリーランを楽しんでいるし、下をみれば複雑な地形で遊ぶジャンキーがたくさんいる。

流石にみんな上手いんだよね!

隼人さんなんか「スゲ~!」って感心するばかりだ。

たまに派手に転げてくれるところがまた見モノ!(笑)

 

白馬コルチナスキー場のまとめ

関東エリアのスキー場に慣れている人間には全く異次元のスキー場だ。

公式ウェブサイトを見ると、「上級者も楽しめるし初心者やキッズにもやさしいスキー場」みたいなイメージである。

その通りでもあるが、現在その実態はパウダージャンキーの聖地という、もう一つの顔を持っている。

バックカントリースキーでしか味わえないようなオフピステを、リフトを使って手軽に楽しめるのが、人気の秘密だろう。

事実、上質の雪がホントによく降ります。

降雪機を使わず「100%天然雪!」と言うのも納得です。

またゲレンデではテレマークスキーを優雅に嗜むご婦人がいたりして、なんとも不思議なスキー場だな!と思いました。

それにしても、やっぱりこの白馬エリアは凄いなあ!

すぐそばには超アスリート系の八方はあるし、名立たるスキー場が並んでいる!

雪には縁の無い千葉から遠征してくると、圧倒されっぱなしでありますよ!

 

宿泊は【ホテルグリーンプラザ白馬】が鉄板!

白馬コルチナスキー場で思う存分滑った後のお泊りは、ホテルグリーンプラザ白馬が鉄板でしょう!

温泉も充実したリゾート感溢れるホテルです。

出典:ホテルグリーンプラザ白馬公式WEBサイト

▼宿泊記はしたのページで紹介しています。▼

 

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