水上高原ホテル200の宿泊記 アクティビティパスポートで遊ぼう!

水上高原ホテル200と書いて、ミナカミコウゲンホテルトゥーハンドレットと読むのが正解。

約200万坪の広大な敷地面積が命名の由来だそうだ。

スタートは水上高原プリンスホテルだった。現在は楽天傘下のクリムゾングループが経営している。

水上高原ホテル200のアクセスおよび立地

関越自動車道水上インターを降りて国道291号線を北上、大穴交差点を右折し県道63号(奥利根ゆけむり街道)をひたすら奥へと進んで行く。この辺りは利根川水系の最上流部で、東京都の水がめである大きなダムが点在する。

またこの奥利根地方は冬季は積雪量も多く、有名スキー場が連なる。

そんな自然豊かな山奥の最深部にこのホテルは存在している。

水上高原ホテル200のアクティビティ

グリーンシーズン

ホテル名称の由来でもある広大な敷地内には、スカイコース・フォレストコースのゴルフコースがある。

アーノルドパーマーのコース設計だそう。

またホテル棟周辺には、家族向けの多彩なアクティビティが用意されている。

出典:水上高原ホテル200 施設/アクティビティ https://www.minakamikogen200.jp/facilities/

余りにも多いので、是非ホームページをチェックしてほしい!

それからホテル周辺の観光・アクティビティのも力を入れていて、至れり尽くせりだ。

夏季は利根川水系上流の自然を利用して、ラフティングなどのアドベンチャー系の体験モノが盛んだ。

これらを送迎付きプランで多数用意している。

尾瀬ハイキングにも送迎付きで対応している。(有料)

また通年、映画テルマエ・ロマエで有名な大露天風呂を有する宝川温泉の送迎も行っている。(有料)

ウインターシーズン

この辺りは降雪量も多く、内陸でそこそこ標高もあるため雪質も良い。

冬季は広大な敷地が、水上高原スキーリゾートとして人気を博す。

詳しくは下記のページで詳しく紹介しているので、良かったら参考にしてして下さいね!

水上高原ホテル200 宿泊レビュー

隼人さんがこのホテルを利用したのは、ウインターシーズンで、4人の孫たちに雪遊びをさせるためだ。

このホテル自体ウインターシーズンは、小さな子供がいる家族層にターゲットを絞っているために、ホテル全体がさながら保育園のようだ。(笑)

あちこちでこどもが走り回り、あちこちで泣いている。(笑)

だから小さな子供がいる若い夫婦には、いい意味で気兼ねなく利用出来るだろう。

もちろん隼人さんたちの様に、3世代の利用者も多い。

上の画像は今回の参加メンバー。これで半分位(爆)

またウエルカムベビーのお宿認定と言う事もあり、専用のツインルームが用意されている。

また補助ベットではない3ベットルームや2段ベット×2の4ベットルーム、また3ベットルーム+2ベットルームが繋がった5人用コネクティングルームなど、実に多彩で面白い。

予約前にいろんなパターンを考えたのは楽しかった。結局ツインルーム×4に落ち着いたけど。(笑)

上の画像は今回利用したリゾートツイン

21㎡とちょっと狭いが、色使いが明るくセンスが良い。

お楽しみのバイキングビュッフェは夕食、朝食とも品数も豊富で味がも良い。

お子様向けやスイーツも充実していた。

自家製のパンやオムレツを焼いてくれたり、隼人さん的には評価は高い。

温泉はホテル棟の大浴場と別棟の露天風呂

温泉はホテル棟に内湯のみの大浴場と、駐車場反対側に設けられた温泉棟 凛楽(りらく)がある。

大浴場は広く綺麗で展望もそこそこ良い。

離れの凛楽はちょっと遠いのが難点だが、眺望の湯と白樺の湯は露天風呂で男女入れ替え制で楽しめる。

引かれている源泉は両者とも同じで、水上高原上の原温泉2号泉からである。

泉質はアルカリ性単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)

源泉温度は49.1℃  PH値は9.26

よく言われる美人の湯系で、アルカリ性のトロっとした温泉だ。

別棟の露天風呂は硫黄泉表示が消えている。湯温を保つための加水によるものと思われる。

水上高原ホテル200のまとめ

とにかく1年中楽しめるホテルである事は間違いない。

ホテル敷地内のアクティビティは充実しているし、周辺の観光拠点としても利用できる。

とんでもない山奥で頑張っているな!と言う印象だ。

お値段の割にはホテル自体のレベルも高い。

隼人さんも今度はグリーンシーズンに利用してみたいホテルだ。

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

お疲れさまでした!