スタッドレスタイヤの交換時についでにやっておきたい事4選!
皆さん、スタッドレスタイヤへの交換はお済みですか?
スタッドレスタイヤ交換時は、タイヤハウス内の清掃・点検・チューンナップの好機です。
今回は、この好機に是非ともやっておきたい作業4つをご紹介します。
(1)夏用ホイールセットを外し清掃・点検
まずは夏用のホイールセットを外さなくては、全て始まりませんね。
面倒で重労働ですが、頑張りましょう。
安全第一で、基本に忠実にジャッキアップします。
隼人さんは画像のように、ガレージジャッキの凹んだ受けの部分に厚手のウエスをかませて使用します。
こうすると、車の耳の部分の塗装に傷がつきませんよ。
外したホイールはしっかりと洗ってから保管しましょうね。
空気圧を半分位にしておくのが理想ですが、ある程度自然に落ちるのでそんなに気にする必要はないかな。
それから現在付いていた位置を記録しておきます。
右前(FR)・左前(FL)・右後(RR)・左後(LR)表記で養生テープにでも記載して貼っておきましょう。
さてホイールを外すと、タイヤハウス内は悲しくなるほど汚れています・・・。(涙)
水洗いが理想ですが、周りがビチョビチョになってしまうので、雑巾でしっかりふき取ります。
家庭用洗剤のマイペットを使うと効果的ですよ!
サビが出ている部分は真鍮ブラシでよく落とし、ワックスやグリスなどの油系を塗っておきます。
またサスペンションは可動部が多いので、ブーツなどよく点検します。
(2)アルミテープチューニング
アルミテープチューニングってご存じですか?
天下のトヨタが特許まで取得した魔法のライトチューニングです。
市販のアルミテープを貼るだけで走行に好影響を与えると言う、「やらない選択肢は無い!」と言えるほどのチューニングなんですよ。
材料は市販のアルミテープだけ!千円弱で買えます。
タイヤハウス内は施工箇所が盛沢山!
綺麗に掃除したタイヤハウス内のブレーキキャリパーやサスペンション、各所プラスティック製部品に貼って行きましょう!
また今回装着するスタッドレスのアルミホイールの裏面にも貼っておきましょうネ!
(3)タイヤハウス内の制振加工
タイヤハウス内は車内の静音化対策にもっとも重要な場所です。
とりわけロードノイズ対策には効果てき面ですからね!
是非とも施工する事をおススメします。
方法は市販の制振材を切って貼るだけ!
その効果は、車のグレードが1クラスも2クラスもアップした様な印象を受けます!
隼人さんイチオシのチューニングですよ!
(4)スタッドレスタイヤホイールの清掃・点検・コーティング
この項目は前回使用後、保管前にしっかりやっておくのが基本ですが、装着前にも今一度やっておきましょう。
特におススメしたいのが、アルミホイールのコーティングです。
市販のコーティング剤を使ってしっかり塗り込んでおきましょう。
とにかく汚れが付きづらく、洗車時に落としやすくなりますからね。
画像のホイールは3シーズン目だけど、まだまだピカピカでしょう!
タイヤワックスも表面だけでなく裏面も塗っておけばグットです。
空気圧チェックも忘れずに!
タイヤにもよるでしょうが、隼人さんは高めの空気圧が好みなので、250~260kpaくらいで充填します。
またホイールロックナットや車体ハブ側もしっかり被覆しておきましょうね。
ハイ、今シーズンも「ゲレンデ超特急」の完成です!
滅多に外さないタイヤホイールですから、このチャンスに上記の施工を同時に施せば、愛車がグレードアップが実現します。
作業は基本に忠実に、そして安全第一ですからね。
今回はこれにて終了。
お疲れさまでした!
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