安心【家キャンプ】子供も大人も大満足な1日を過ごそう!

家キャンプ

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言などで、日本中の皆さんが大幅な外出の制限をされている最中であります。

そんな今、注目されているのが、「家キャンプ」ですね。

おそらく新型コロナウイルス終息後も諸事情により、キャンプと言うアウトドアの楽しみ方は存在感を増すばかりでしょう。

さて、一言にキャンプと言っても色々な形態がありますね。

今回の目的は、保育園や幼稚園が閉鎖されて、日頃家に閉じこもり気味のちびっ子達を楽しませる事。

ついでに大人も美味いビールが飲めれば最高じゃないですか!

本当はロケーションの良い山や海に出かけて行きたい所ですが、今はそれが出来ません。

場所は生活感あふれる自宅の庭ですが、それなりには楽しむ事は出来ます。

以下、隼人さんの家キャンプの様子を紹介しますので、良かったら読んでみて下さい。

 

第一部 そうめん流し!

まあ、比較的田舎に住んでいるので、家の周りは竹林だらけ。(笑)

そうめん流しの必須アイテム、竹の調達は簡単なのであります。

使用する竹は2~3年生の太くて真っ直ぐな真竹がベストかな。

こいつをナタで真っ二つにして、ふしを抜いて出来るだけ削ります。

そうめん流し

 

竹の内側ってほんとに綺麗ですよね。

水に乗せてそうめんを流し始めるとちびっ子達も興味深々です。

 

そうめん流しとちびっ子

真剣な眼差しで、そうめんを待ってます。(笑)

そうめん流しは準備にちょっと手間が掛かりますが、みんなが楽しめる事は間違い無いです。

 

遊び疲れたら、家テントでお昼寝!

家の中のテント

狭くて閉鎖された空間って、なんで落ち着くんですかね。(笑)

当然、ちびっ子達もテントの中で大はしゃぎしますよ!

大分昔に買ったツーリング用の未使用テントがあったので、家の中で組んでおきました。

家の中だと、クッションやら布団などそのまま使えるのがいいですね。

遊び疲れると、そのままお昼寝してくれました!

 

第二部 バーベキュー!

バーベキュー WEBERの22インチ

炭火だと何を焼いても美味しいですよね~。

家キャンプだと冷蔵庫が近いので、いつでも冷たいビールが飲めるのが良いです。

トイレにも不自由しないし!(笑)

今回使用しているグリルはWEBERの22インチのでっかいヤツ。

大人数でも余裕の仕事をしてくれます。

第三部 翌日は、お片付け!

キャンプに行って、バーベキューを楽しんで・・・。

とっても楽しんだ後のお約束はすべてのお片付けなんだよね・・・。

この片付けが上手く出来る人と出来ない人。

この技量はそのままアウトドアの技量と言って良いと、隼人さんは思います。

特に、バーべキューコンロの後始末は大変ですよね~。

でもちゃんと綺麗に掃除しておかないと、次回気持ち良く使う事が出来ませんからね・・・。

今回は隼人式の掃除方法を紹介しますよ!

(1)こびりついた炭や油をバーナーで焼き切る

バーベキュー用網とバーナー

いきなり洗剤とタワシでゴシゴシ洗おうにも、頑固にこびり付いた肉のカスや油など、そう簡単に落ちるモノではありませんね。

だから画像のようなバーナーで、あらかじめ黒くこびり付いた汚れを焼き切ってしまいます。

重要なのは火加減。

メッキの劣化や金属の変形などには十分注意して下さいネ。

最近は使い捨ての金網も安価で手に入りやすくなったので、そちらの選択も有りですね。

 

(2)使い古しの真鍮ブラシで削り落とす

バイクやいろいろな機械類のメインテナンスで重宝するのが、真鍮ブラシです。

大体ホームセンターで1本150円位で売っていますが、耐久性は余りよろしくない。

使い古して「もう捨てちゃっていいかな?」ってヤツを取っておいて、最後の仕事をしてもらいます。

バーナーで上手に燃やす事が出来れば、真鍮ブラシで擦るとボロボロとこと簡単に汚れを落とす事が出来ますよ。

元々この技は台所のレンジやオーブンのグリル用に編み出したモノです。

是非そちらでもお試しあれ。

 

(3)油汚れ用マジックリンと使い古しのスポンジで洗い落とす

上記の行程で、しつこくこびり付いた汚れは落ちているはずなので、後は油汚れを洗い流しましょう。

台所レンジ用のマジックリンと使い古しのスポンジを使うと効果的です。

 

(4)サビない様に油を塗っておく

バーベキュー網 オリーブオイル キッチンペーパー

油汚れが良く落ちると、メッキや耐熱塗装が剥げた所は保管中にサビが発生してしまいます。

だからサビを防ぐ為に、油を塗っておきますよ。

食品が関係するところはサラダ油がいいでしょう。

特におススメなのはオリーブオイルです。

キッチンペーパーなどを使って塗り込んでおきます。

綺麗になりました!

綺麗になったWEBERの22インチ

ハイ!綺麗になりました。

これで次回も気持ちよく使えます。

とにかく、道具や機械類はメンテナンスが全てですからね。

今回は特に汚れの酷いグリルの紹介でしたが、本体も同様に汚れに応じて掃除して下さいネ。

 

家キャンプのまとめ

終息の兆しさえ見えない現在のコロナ禍。以前のように旅行やレジャーがそのまま元通りになる事は難しいでしょう。

そんな状況の中、存在感を増しているのがキャンプです。

家キャンプはそれ自体も楽しいし、実際フィールドに出たときの練習にもなります。

そして最も重要なのは片付けです。

先日ニュースでやっていましたが、河原でバーベキューをやっていたグループが後片付けで、川で直接バーベキューの汚れ物を洗剤を使ってゴシゴシ洗ってました・・・。

発想が乏しすぎます。環境に良くない事ぐらい容易に想像できそうですが・・・。

バーベキューなどの油汚れは出来るだけ水や洗剤を使わないで掃除するのがポイントです。

皆さんも片付け上手、キャンプ上手になって下さいね!

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

お疲れ様でした!