十和田ホテル【本館和室特別室】に泊まってみたが納得した件!
一度は宿泊してみたい十和田ホテル本館の和室
貴賓室(特別室)210 牡丹
さて今回のお泊りは・・・。
予約を取るのも困難な客室・・・。
この十和田ホテルの象徴とも言える、貴賓室210 牡丹で~す!
十和田ホテルの中でも一番の眺望を誇る角部屋に位置し、広さは10畳 + 6畳、天井には「屋久杉」、畳は「御殿織り畳」、襖には「秋田蕗」が漉きこまれるなど、唯一無二のしつらいになっている。
今まで多数の有名人がお泊りになったとか・・・。
さて、中に入ってみましょうか!
期待も高まります。
2面に作られた広縁が目を引きます。
最高の位置の角部屋なので、2方面から十和田湖を眺める事が出来ます。
この部屋からの神秘の十和田湖の眺望!
間違い無し!
遠くに十和田湖遊覧船が見えたりします。
どうですか!この凝った作りの雪見窓からの風景。
一枚の絵画のようです。
下の間取り図はこの「牡丹」のモノです。
洗面所や浴室からも十和田湖が眺められるという贅沢な間取り。
正に特別室ならでは。
たった一つ残念だったのは浴槽(湯舟)です。
これは味気ない。
ここ絶対檜風呂しかないでしょう・・・。
本物の紫檀の床柱や立派で凝った床の間なんですが、扇風機や空気清浄機が置かれていました。(苦笑)
ちょっと置き場所は要検討だね。
屋久杉の天井板。
木目に迫力がありました!
十和田ホテルの食事
お楽しみの夕食は!
夕食・朝食ともレストランで頂きます。
前菜。派手さはないが、とても美味しい品々でした。
この辺は美味しい地ビールが多いので期待していたら、大手メーカーの生とビンのみのラインナップ・・・。
ちょっと残念。
十和田湖産ヒメマスを使った一品。
肉料理は国産牛のグリエ。
感心したのは、温かい料理はしっかりとお皿まで温めてありました。
冷たい料理はもちろん器まで冷やしてあります。
ちょっとしたひと手間なんだけど、これが出来るって凄いこと。
美味しい食事を楽しんだ後、レストランを後にするとお世話をしてくれた女性スタッフが、私たちが見えなくなるまで深々とお辞儀をしていたのを、隼人さんは見逃さなかったよ!
朝食は和食?それとも洋食?
朝食はテラス前の十和田湖が望める特等席で頂きました。
いつもの通り嫁さんは和食で、隼人さんは洋食を選択。(チェックイン時の選択制)
よく言われる事だが、朝食の卵料理と肉料理、そしてパンはそのホテルの品格を映し出す鏡だ。
そう言った意味でも「やっぱり流石でした・・・!間違いなし。」
十和田ホテルに実際に宿泊してみた感想。
今回の記事は十和田ホテル特別室と食事について掲載しました。
見所満載の館内については下記記事で紹介しています。
正直なところ、秋田県と青森県の県境にこんな立派なホテルがあるなんて、思いもしませんでした・・・。(失礼)
歴史ある建物にも感銘を受けましたが、スタッフさん、いやホテルマンが素晴らしい!
最近はどのホテルも生き残りをかけて接客には力を入れているが、この十和田ホテルはそれが板についている。
今回はホントに良いホテルに宿泊しました。
逆説的に、こんな歴史あるホテルで働ける彼らもまた幸せなのかな?とも思いました。
チェックアウト後は十和田湖エリアの有名スポット、奥入瀬渓流のハイキングに出かけます!
▼下記の記事で紹介しています。▼
最後までご覧頂きありがとございます。
お疲れ様でした!
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