googleアドセンス収入上がらない！と言う方に見て欲しい収益計算方法！
現役アドセンサーの皆さん、そしてこれからアドセンスで収益を上げたいと思っている方々。
googleアドセンスの収入（収益）が上がらない！上げ方が解らない！と悩んでいませんか？
しかしその悩み、余りにも漠然としていませんか？
「いったい、いつになったら稼げるようなるのだろう・・・？」
「PVが、どの位増えれば目標額を達成出来るのだろう・・・？」
この際、はっきり数字を追って決着を付けましょう！
冷静に数字を見つめる事で、未来が見えてくるはずです。
▼これから「googleアドセンスを始めたい！」と言う方は下記の記事がおススメです。▼
https://g3hayato.com/how-to-raise-a-blog/strategy
googleアドセンスの見込み収益は簡単に計算出来る！
収益の計算式は単純そして簡単
アドセンサーなら当然、アドセンスホーム画面で推定収益を確認していると思います。
その下に、ページビュー・ページのインプレッション収益・表示回数・クリック数・CPC・ページCTRと並んでいますね。
本日今現在の収益はCPC×クリック数で計算出来ますね。
さらに仮想のページビューを設定して、仮想の推定収益を算出する事が可能です。
ページビュー×ページCTR×CPC＝仮想の推定収益 となります。
実際にgoogleアドセンスでどのくらいの収益を上げる事が出来るのか？
段階的に目標額を設定しよう！第一目標は日額平均200円！
上の計算式に数字を入れてみましょう。
1,000（PV）×0.01（1%）×20（円）＝200（円）
１日あたり1,000PVで、クリック率１%、CPCが20円、よって収益が200円と言う事ですね。
クリック率１%は平均値というか及第点です。
CPCは20円あたりが現在の平均値でしょう。
以前に比べてCPCは低下しているとの見方が一般的です。
1クリックあたり５円とか７円なんてのも珍しくありません。
さて、この１日あたり1,000PVってどう思います？
「多いな~！」と思う方もいるでしょうし、「もう達成済み！」と言う方もいるでしょう。
第一目標の日額平均200円を達成して見えてくる未来
１日平均1,000PVで、収益200円。月額6,000円です。
分かりやすい数字ですよね。
これがアドセンスの現実です。
しかしこれで、自分の目標額とのスケールの違いをハッキリと計算出来るようなりました。
月額収益目標30,000円ならば5倍、60,000円ならば10倍です。
ブログを開設し、アドセンスを始めて、ゼロから200円収益を得るまでの苦労に比べれば、よほど難しく無いと隼人さんは考えます。
単純にPVの掛け算だけでも成立しますが、以下の章で記載する事を努力・実践する事で効率良く目標に近づく事が出来ます。
アドセンス売り上げUPにはどのような努力をすべきか？
ユーザーを増やす、そしてページビューを増やす
ページビュー（PV)を増やすためには２つの方法があります。
ユーザーを増やす
アドセンスブログに訪れるユーザーの大多数はグーグルなどの検索エンジンからの流入者ですね。
これを増やさなければ全てが始まりません・・・。
この具体的な技術論はWEB上に溢れていますから、今回は特に触れません。
下の順位はGoogle検索の順位別クリック率です。
１位目指して頑張りましょう！
内部リンクを適正に配置し、他の記事も読んでもらう。
ユーザーとPVはイコールではありません。
オーガニック検索で訪れて来たユーザーが、内部リンクを辿って他の記事を読んでもらう事が出来れば、PVは２にも３にも増やす事が出来ます。
それだけ広告が多く表示されクリックのチャンスが広がります。
どんな記事を書けばいいのか？
アドセンサー初心者が作り上げるべきブログは、雑記ブログでロングテールとか資産記事とか言われる息の長い記事の集合体です。
これは何も初心者に限った事では無く、アドセンス主体のブログの真髄だと隼人さんは思っている。
トレンド系とかアフィリエイトで稼ぐ系とは根本的にアプローチの方法が異なるからだ。
よくPVを上げる為には、「キーワードを見つけて記事を書け！」なんてネット上の情報収集で目にしていると思う。
当然正論だけど、これはあくまでもある程度実力のあるドメイン（ブログ）で通用する手法だ。
まだチカラを持たない初心者のブログではグーグルの検索上位どころか表示される事も無く、よってクリックされる事など幻想に過ぎない。
大体、自分の得意としない分野で、良い記事が書けるわけないでしょ。
だから初心者は、まずは自分の得意なジャンルでしっかりと記事を書く。
するとヒットしてくる検索キーワードが解ってくるので、それに合わせて記事をリメイクして行く。
この作業を自分で可能な限り多方面から試してみる。
必然的に雑記ブログになってしまうわけです。
ある程度人気記事が固まってくれば、自分のブログの方向性が見えてくると思います。
ツイッターは必要無し！
ある方のブログ育成の記事のなかで、「ツイッタランドで夢見てる暇があったら、ひたすら記事を書け！」って一文があった。
正にその通り！隼人さんはとっても感銘をうけた。アドセンサーすべてに贈りたい一文だね。
よく「○○PV達成しました～！そのノウハウを紹介しています～！」とか「１日2～3時間で○○万円の収入でリタイヤしました～！その方法は・・・！」なんて目にしていると思う。
人間って、自分に都合の良い甘美なフレーズにとっても弱い。
しかしその発信者はアドセンサーではない。既にその先に行ってしまっている先輩方なのだ。
貴重なノウハウを提供して対価を得るのは当然の商売だ。
隼人さんも全く否定しないし尊敬の念すらある。
そこに到達するまでにどれほどの努力があったかを計り知れるからだ。
しかしこのような手法を展開する方々の中には、紛れもなく初心者をカモにしている輩もいると言う事も紛れもない事実だ。よく見極めてほしい。
ツイッターはこの様な手法の集客には非常に有効だが、アドセンサーが作るべき記事とは物凄く愛称が悪い。
この事を理解せず自分のアドセンスブログと混同している初心者が多すぎるようだ。
こんなツイートを読んで夢見ているようでは、「アドセンサーとしてスタートラインにも立っていない、否、スタートラインで反対の方向に走り出そうとしている・・・。」と言えるだろう。
またこの記事も解って書いているのだが、「アドセンスの収益の上げ方を書きました～！良かったら見に来て下さい！」とソーシャルユーザーをいくら増やしてもアドセンスの収益には全く繋がらない。
なぜならこのユーザーはみんな同業者なのだから！（笑）
更に不要なPVが増えて、下記で記述するクリック率の低下を招く。
何より時間の無駄である。
よってツイッターは「得るものより害するモノの方が大きい！」というのが結論。
まあ皆さん、この辺は十分承知していて、繋がりを求めたり、モチベーションを維持する為、また息抜きの為にツイッタランドで遊んでいるようだが。
クリック率（ページCTR)を上げる
この「クリック率（ページCTR)を上げる」努力こそアドセンスブログ運営で重要な項目だと思う。
1,500PVでページCTRが1.00%ならば、クリックされた数は15回。
1,000PVでページCTRが1.50%ならば、クリックされた数は15回。
どちらの成果は同じです。
アドセンス狩りなどの異常がなければ、ページCTRは高いほうが望ましい。
２％を目指して頑張ろう！
CPCを上げる
このCPCとは、簡単に言えば広告がクリックされた時に発生する単価収益額の事だが、基本的にはこちら側の努力でどうにかなる問題では無い。
以前、ちょっとグロい系やこのブログにそぐわない広告をかなりブロックをかけた事があった。
そうすれば必然的にブログに合った広告が配信される確率が高まるのではないかと・・・。
また、巷でウワサされている
結果としてかなりの逆効果が出てしまって愕然とした。
数日間CPCが7円という状態が続いたのである。
当然広告を絞ると言う事は、入札の競争率が低下し、CPCが下がってしまうと言う解釈で良いのではないか。
また考察するに、広告を自分好みで絞る事はGoogleさん的には好ましくないのだろう。
慌ててブロックを全解除してみた訳だが、運よく直ぐに30円のクリックを確認出来た。
それ以来、広告のブロックは行わないようにしている。
まとめ
このGoogleアドセンスで収益を伸ばすって、ホントに難しいですよね～。
「努力と忍耐、そして才能が必要だな。」とつくづく感じます。
これで上手くいく人って、きっと何をやっても上手く行くんでしょうね。
最後に筆者の隼人さんの話をしましょう。
このブログを立ち上げて2年2か月、アドセンスを始めてちょうど2年です。
全くの独学ですが、ブログ開始9か月で月間PVが50,000を超えました。
特にバズった事は一度もありませんが着実に成長してくれました。
しかし2020年5月のGoogleアップデートで個人ブログは大打撃を受け、隼人さんも例外ではありませんでした。
一時期はPVが3分の１程度まで落ち込みましたから・・・。
流石にやる気をなくしましたよ・・・。
ここから本業が忙しくなったり、引越しをしたりとかで1年間の休眠に入りました・・・。（苦笑）
その間、このブログは全くの手つかずでしたが、PVも徐々に回復、アドセンス収益も堅調に推移していました。
「やっぱりアドセンスって凄いじゃん！」再びやる気を出した訳です。（笑）
まあ小規模ながらも一度築いてしまえば、長く収益を得られるという事を証明出来た訳ですから！
最後までご覧頂きありがとうございます。
お疲れ様でした！