お庭の防草対策!砂利敷きの施工方法

 

やはりお庭の雑草対策でお悩みの方は多いですね。

今回は千葉県内の住宅街にあるN様邸の砂利敷きのご紹介です。

雑草対策は「リアル人工芝」か「砂利敷き」

庭を持っていると、草むしりに年間どのくらいの労力を費やすのでしょうか?

まして住宅街の中では、ご近所さんの目もあって、プレッシャーに感じてしまうものです。

そんな悩みから解放してくれるのが、リアル人工芝の施工、もしくは砂利敷きの施工です。

先に人工芝の施工は下記のページで紹介しています。

砂利敷きの施工例

着手前のお庭拝見

園芸が趣味の方はよろしいんですが、そうでない方もたくさんいらっしゃる。

まして仕事が忙しいとなるとお庭どころの話では無くなってしまいます。

そんなN様の自宅のお庭の施工前がこちら↓

以前にシルバー人材センターが、固まる砂の防草対策をしたそうなんですが、あえなく失敗・・・。

西側のお庭も乱張りのアプローチ外側はご覧のとおり。

建物側と同じ、バラスの砂利敷きで仕上げる事になりました。

それでは作業開始です

まずは、雑草撤去はもちろんの事、砂利を入れるために表土の撤去をしなくてはいけません。

今回の作業面積は30平方メートル弱です。

およそ7㎝削り取ってその分砂利に入れ替えます。

体積にしておおむね2立方メートル(2立米)になります。

この仕事の肝心、要は雑草が生えてこないようにすること。

表土を削り取ることによって、雑草の根や種子を出来るだけ取り除きます。

そしてさらに厄介だったのが、以前な立木だった樹木の根っこ!

住宅地ゆえ、小型のバックホウ(ユンボ)を入れる事が出来ないので、人力手掘りです。

なかなか手間がかかるんですよ!

 

さて残土処理も終わったなら地面を転圧して、、防草シートを敷き込みます。

こう言った不規則なラインも丁寧にトレースしてカットします。

とにかく雑草が出てこない様にするためには、端っこの処理は大切ですね。

 

いよいよ砂利の投入です。

どうですか?これだけの量が必要です。

ホームセンターで袋詰めを買って施工するレベルでは無いでしょう!

我々業者は資材屋さんで安く購入し、お安く提供しますからDIYで頑張るよりコストパフォーマンスは全然良いですよ!

約7㎝の厚みでタップリと投入します。

全て人力なので、なかなかの仕事量です!

雑草対策の砂利敷きで重要な事は、日光を地面まで届かさない事です。

だからこの位の厚みが必要なんですね。

ハイ、完成です!

当然オーナー様も作業工程を見ておいでですからね。

その作業に納得し、完成を喜んで頂きましたよ!

今回も良い仕事が出来ました!

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

お疲れさまでした!